甘味さんの腎不全記録⑥2022年03月05日

レスラー服着用
手術3日目
夕方に面会に行く。


もしかして忘れちゃったかな?
手術当日はシラっとした顔で見ていたし、、、




先生が扉を開け、
診察室の台の上にいる甘味まで案内をしてくれた。
体は痩せておなかの毛がない状態、
でも明らかに顔つきが違った。



「甘味ちゃん、わかる?」

するとニャーと高い声で鳴き、
何度も私に飛び乗って来た。

これは甘味にしては珍しい行動だ。
とても人懐こくて何でもさせてくれる甘味だが、
唯一抱かれるのが嫌いで、
(家の人以外が抱くときはガマンしている。💦)
自ら懐に飛び込んでくる事はなかった。


スタッフが何度診察台に戻しても、
ニャーと鳴いて飛び乗ってくる。


「どこにいたの? うちに帰りたいよ。」

そんな感じだ!




それでもまだまだ数値は高く、
術後の観察が必要だから、もう少し頑張ってね!



入院中も受付の方からも報告があったり、
手厚く診て貰っていた。





1月28日 金曜日
「甘味ちゃんがおうちに帰りたがっています。」
病院から連絡が入り、退院を告げられた!


夕方に早速お迎えに行き、
説明を受ける。


手術当日のBUNが125
クレアチニン5.79


手術後BUN116.5
クレアチニン3.98


思いの外数値は下がっていない。
結石の圧迫で、腎臓への負担が長かったからか?
(二つの石も見せてくれた。)


それでもいい。
辛くなければ。
気持ち悪くならないように注意しながらいこう!


腎臓用の飲み薬を朝晩、
点滴は50mlに
そして段ボール箱いっぱいに
腎臓や結石関係の食事やおやつをいただいた。

いろいろな種類があったので、
どんなものが好みか参考になるのでとても助かる。
水分を摂って、体重も増やす事も重要。


「BUNの値から腎臓に障害が残っているかもしれません。
しかし1か月位かけて徐々に下がっていく傾向もあります。」


いつも落ち着いて的確な診断を下さる先生


退院と同時に責任も掛かってくる。
でももう以前のように恐れてはいない。
やれる事はやったので、
家で楽しく過ごそう、甘味♪

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